2016年10月04日(火) / レポート
「横浜音祭り2016」の主要会場のひとつである当ホールでは、レセプショニスト(案内スタッフ)が音祭りに向け製作したオリジナルスカーフを着用してお客様をお迎えしています。
横浜の産業である「横浜スカーフ」と連携して、横浜全体で「横浜音祭り2016」を盛り上げていこう!という取り組みです。
横浜音祭り開幕に先駆けて、9月15日、17日の2日間、当館のレセプショニスト向けにスカーフ講座を実施しました。講師は横浜繊維振興会からご紹介いただいた、和知ヤス子さんと、橋本節子さん。
まず前半は、横浜スカーフがどのように発展してきたのかを知り、製作方法についても学びました。今回レセプショニストが着用するオリジナルスカーフも、職人さんがひとつひとつ丁寧に手捺染(てなっせん)という技法で染め製作されました。さまざまな工程を経て仕上げられたスカーフには、熟練された職人さんの技術と色々な人の想いが詰まっています。
後半は、90cm四方のスカーフの巻き方について教えていただきました。正方形のスカーフを巻き慣れていない人もいて、最初はスカーフの扱いに戸惑っていましたが、いくつか巻き方を教わるうちに慣れてきた様子でした。
講師の先生が個別に直接教えてくださる場面も。
このオリジナルスカーフは、横浜音祭りのロゴとイメージカラーのブルーを基調にしたデザイン。フェスティバルを楽しんで欲しい、音楽で幸せを感じて欲しい、とのメッセージを込めて、ピンクとイエローをアクセントに使用しました。
Muse Shopにも展示していますので、ぜひ近くでご覧ください。
横浜音祭り期間中ホールにご来場の際は、オリジナルスカーフを着用しているレセプショニストにも是非注目してみてくださいね!
今回はレセプショニスト向けでしたが、10月22日(土)、29日(土)の2日間、一般のお客様もご参加できるスカーフ講座を開催します。無料でご参加いただけます!
ご自身のスカーフをお持ちになり素敵な巻き方を習得したら、コンサートへ出かけましょう♪
詳細はこちらをご覧ください。
(運営チーム)