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横浜みなとみらいホール 事業企画グループへのインターンシップを終えて

2019年11月24日(日) / レポート

こんにちは。はじめまして!
7月から10月にかけて事業企画グループにインターンシップ生として勉強させていただいておりました、福田美好(ふくだみよし)と申します。

初めに少しだけ自己紹介をさせていただきます。
現在私は昭和音楽大学音楽学部音楽芸術運営学科アートマネジメントコースに在学している3年生です。学校の授業の一環で横浜みなとみらいホールにインターンシップ生としてお世話になっておりました。

横浜みなとみらいホールは中学高校時代の部活動の定期演奏会で何度も利用させていただいており、自分にとって大変馴染み深いホールです。その経験を生かして、演奏者側(利用者側)の気持ちを理解しつつ、事業の取り組み方についても理解し演奏者に寄り添ったスタッフになれるようたくさん勉強させていただきたいと思い、インターンシップを志望しました。

今回はインターンシップで関わらせていただいた公演の1つ「わくわくJAZZ♪」について紹介します。

この公演は「公募で集まった中高生メンバー」、横浜みなとみらいホールで活動を続ける中高生ビッグバンド「みなとみらいSuper Big Band」、日本の音楽シーンをリードしてきたラテン・ジャズ・ビッグバンド「熱帯JAZZ楽団」、"JAZZの敷居を低く"をコンセプトにジャズを生かした新しい音楽を生み出す「Lowland Jazz」の皆さんが1つのステージに集まり一緒に演奏する大変貴重なコンサートでした。

7月~10月にかけて、カルロス菅野さんはじめとする熱帯JAZZ楽団メンバーおよびLowland Jazzメンバー指導による6回の練習を経て、本番を迎えました。

私は練習の日に学生の皆さんの受付や案内、練習の様子を見学し記録撮影を主に行いました。その中で、参加者の方々の音楽に対する熱意を感じることがたくさんありました。

最初の練習が行われたのは7月中旬のこと。
オリエンテーションも行われた初日は、学生の子たちの表情には緊張が見られ、パート練習や合奏でも上手くいかない部分が多くありました。そんな時は、指導してくださる講師の方々に助けられながら、学生同士で積極的にコミュニケーションを取り、上手くいかない部分を一緒に解決していました。

わくわくJAZZ_1.JPGわくわくJAZZ_2.JPG         練習の様子(写真撮影 福田美好)

大きく変化が見られたのは2回目の練習の時です。
2回目の練習は8月初旬に行われ、7月よりもどれだけ変わっているのか私も楽しみにしていました。合奏を見学していると変化が一目瞭然。初日の学生のみなさんは、緊張した固い表情だったのに比べて、この日は楽しくて仕方がない!!という表情の人がたくさんいました。見ている側まで笑顔になって自然と体が動いてしまう様な、そんな合奏でした。

公募のメンバーもみなとみらいSuper Big Bandメンバーも講師の方も関係なく、その部屋にいた皆さんが楽しそうな表情になっているのを見て私も笑顔になれました(*'▽')

わくわくJAZZ_3.JPGわくわくJAZZ_4.JPG

        公演の様子(写真撮影 福田美好)

その後も本番までのすべての練習にお邪魔させていただきましたが、回数を重ねるごとに上達している学生の皆さんをみていて本番が楽しみで仕方なくなりました。

月日は早いものですべての練習を終え、10月27日(日)に本番の日を迎えました。
練習している部屋では狭すぎて飛んでいかなかった音たちが大ホールで演奏したことにより、伸び伸びと客席に伝わってくるのをリハーサルの段階で感じました。
「今日はきっと素晴らしい演奏会になる。」と思いました。

本番では練習以上に力が発揮されているのを舞台袖で感じながら、緊張と楽しさに溢れている空気を肌でひしひしと感じていました。

わくわくJAZZ_5.jpgわくわくJAZZ_6.jpgわくわくJAZZ_7.jpg       公演の様子(写真撮影 平舘平)

今回このインターンシップを通して、1つの企画のためにどれだけの人が動いているのか、限られた時間の中でどれだけ多くのことをこなさなければならないのかを知ることができました。また、改めて音楽が人に与える影響を感じることができました。

私は大学で音楽を演奏する勉強というよりも、公演の企画制作の仕事に関わる為の勉強をしています。今回、わくわくJAZZの公演で中高生の練習に何度も関わることにより、企画者側だけでなく出演する皆さんの底知れない努力も公演の成功に欠かせないものだと気付くことができました。

私が皆さんにできたことは限りなく少なかったかもしれませんが、中高生の皆さんが本番をすごく楽しんでいて「音楽は楽しむものだ」と感じさせられた気がします。

演奏する側だけでなく、公演を制作する側の立場の人間も楽しむ気持ちを忘れてはいけないと思いました。
短い間でしたがこのインターンシップでは多くのことを学ばせていただきました!!
この経験を十分に生かして、大学に戻っても目の前の制作の課題にまっすぐに取り組み励みたいと思います!

この場を借りて、お世話になったみなとみらいホールの皆様、出演者の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました!

2019年11月8日 昭和音楽大学音楽学部音楽芸術運営学科
アートマネジメントコース3年 福田美好

〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3-6

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